2015年12月30日
2015年12月、今年最後のご挨拶
こんばんは。
おっぱいガン友プロジェクトのニューポン浩美です。
2015年12月30日、今年も暮れようとしています。
皆様におかれましては、どんな1年でありましたでしょうか?
おっぱいガン友プロジェクトのlovelomiのブログも、昨年の11月からスタートして1年とひと月が経ちました。
今から、13年前に、左胸の小さなしこりの発見から、気功、玄米菜食、温熱療法、鍼灸、摩訶不思議な霊能療法を含めた、主に代替療法を通して、セカンドオピニオン、温熱手術を受けるまでに至った、ちょっと大丈夫〜?の、へんてこりんな、そして、大真面目な、乳ガン闘病記をご覧頂いていると思います。
現時点では、仕事復帰したと思ったら、まさかの再入院のところまでお話が進んでいます。再入院生活の様子は年明けに持ち越しですが、もうしばらく、お付き合いくださいね。
今、この時、痛くて辛かったり、苦しくて悲しかったり、ネガティブな状況下の元でも、ずっと続くわけではない、楽しいことはすぐそこっ、と、希望を忘れない心持ちで!
治ったら、「あ〜しよう、こ〜しよう」と、嬉しいワクワクマインドで!
自分だけではないのです。皆がいます。つながっています。
そう、信じて、笑顔で、良い年を迎えましょう!
今年1年、有難うございました。
来年も、lovelomiのブログを通してひとりでも多くの人のは励ましになるように応援し続けていきたいと思います。
人生、楽しんだもの勝ち!
病気で悩んでいる方にlovelomiのブログをお知らせ下さい。
http://lomipon.blog.jp
2015年12月26日
仕事復帰後、まさかの再入院!?
おっぱいガン友プロジェクトのニューポン浩美です。
さて、明日から再入院してもいいように、入院のための準備。必要なものをBAGに整えていく。
マグカップ、スプーン&フォーク、歯磨き&洗顔セット、タオル類など。
なぜか、ウキウキと、少しばかり旅行気分も。
そうそう、あと、スリッパ!今回の手術入院退院後に、入院はこれが最後と思っていたので、使用していたスリッパは捨ててしまっていた。アチャ〜
翌朝、出がけに上の娘に、「ママ、また、3〜4日、入院になるかもしれないからあとよろしくね〜。」「わかった。」と眠そうだが頼もしい返事に少し安心!
またまた暑い日射しを浴びながら、電車に揺られ、ダーリンと2人川崎の病院まで向かった。
この日は火曜日でした。火曜日はオペの日なので通常は外来は行っていません。ですので、午前のオペと午後のオペの間、12時過ぎに、点滴のための再院をすることに、昨日の話ではなっていましたので、この時間に、診察室の外の廊下の椅子で待ちました。
しばらくすると、オペを終え、少し胸元が汗で濡れた青い手術衣のまま、イケメン先生が足早にやって来ました。診察室に入るなり、
「では、今日も注射(点滴)ですね。」と、イケメン先生。
「先生、私、一応、入院の準備もしてきました。」
あ、それなら、という納得した表情の顔のまま、イケメン先生は、コーディネーターのIさんの方に目線を移し「ベッド空いているか確認して。」と指示。
「病室はどうしますか?」と、コーディネーターのIさん。
「どこでも、空いていればOKです。」と、私。
大部屋にベッドの空きがあり、即、この日から再入院となりました。
2015年12月20日
仕事復帰後、まさかの再診!?
おっぱいガン友プロジェクトのニューポン浩美です。
入院日、退院日、それから1度目の再診、2度目の再診を経て、今回で5回目の再診。うだるような真夏の日射しを浴びて、8月の最後の週の月曜日、まさかまた、この川崎の地に訪れるとは、そんな思いを心に病院まで足を早めました。
1階の総合受付時間はゆうに過ぎていましたが、そのまま乳腺外科の受付まで直行。診察室に入ると、イケメン先生が、今までにないくらい心配そうな顔で迎えてくれた。
手術直後と、その後の術後の経過は良く、問題はなかったと先生の説明を受ける。ただ、先生自身が復帰OKサインを出したからともおっしゃった。
私自身も、そう思ってきたし感じてもきた。ただ、ここ2〜3日の状態が腫れて、熱も持ち、さらに少し痛みもあるし、今が一番辛いと感じるのが正直なところ。原因として、傷口から雑菌が入り込んでの感染症の疑いがあるとのこと。内出血の可能性も。抗生物質を投与して処置していくらしい。
そして、次の瞬間、「入院しますか?」と、イケメン先生からの軽〜いひと言!
「え〜?!」と私。
「想定外だな〜!」とダーリン。
その場合3泊4日を目処に集中して点滴入院になるらしい。手術入院より長い。
今日は場所を変えて、診察室の向かいの処置室で30分くらい点滴を受ける。
まさか、まさかの連続の2013年の私の夏。点滴を受けるのも生まれて初めて!
真白い、清潔で、絵に描いたようにクリアな空間の処置室の中で考える。明日から3日から4日も、毎日暑い中、汗グショグショになって、点滴のために通院するよりは、いっそ、入院したほうが絶対身体への負担は少ないし楽だ。ちょうど1週間お休みも頂けたことだし、よし、この際「再入院だ!」と、点滴を受けながら、この時、心でピキッと決断した私でした。