2015年08月16日

いざ!!入院当日

2年前の2013年(H25)8月7日水曜日、午前中から気温が上がりうだるような暑い夏、手術前日の検査のために入院しました。

12年前の乳がんとのはじめての対面から、ずっとずっと共に私と闘ってきてくれた主人と、当時、高3の下の娘の3人で、川崎の駅前から、日陰のない炎天下の中歩くこと10分程、汗だくの顔と体で午後の2時に病院に到着しました。病気入院は初めてで、これから先、入院することもないだろうと、興味本位で病室は個人部屋を希望しました。午後の日差しがやわらかに入る部屋で、落ち着いた感じで気にいりました。ハイ!チーズと手術前のサヨナラ私として記念写真も笑顔で撮りました。(明ッ)

造影剤を使用しての画像検査と肺活量の検査を終えると夕方、外で遅い昼食を済ませてきた主人と娘と、私の3人で、ナースステーションの中のとっても狭い片隅で、イケメン先生から手術前の説明を受けました。ほんの1時間程前に撮った自分自身の画像診断の映像を初めて目の当たりにして、私を含めて3人共びっくり!!「スゴイ!」非常に鮮明でリアルな画像、科学技術の進歩であたりまえなのでしょうが、しごく、感動してしまいました。そして、がん細胞はともかく、 横からの角度の乳房の脂肪の画像が申し訳なさそうにちょこんとのっかって見えたのには、改めて、はあ〜、”微乳”の私と、肩を落としちゃいました。

 

2015年08月09日

吉方位入院!旅行!?

私にとって人生はじめての手術入院。自分の人生の航海図にはなかった手術入院。
神様か?疫病神か?サプライズ、シークレットゾーンとしての罰ゲーム?
でも、やっぱり、神様からのハッピープレゼントとして受け止めて、ここを起点に生まれ変わりの断捨離の人生のスタートとして決心しました。

開運期間に、吉方位での、生まれ変わりのアクション!まさに鬼に金棒、恐いものなしですね!
こうなると女は強いです。すべてをプラスに書き換えてしまいます。

入院に必要なバスタオルや洗面道具等の必需品をすべて、九紫火星の象意である色の赤紫色で揃えました。(バスタオルは象意の動物=亀の柄までも、笑)そして、入院時に着ていく服を生まれ変わりのスタートの色、白のハンチングと白いブラウス、白のハーフパンツという白ベースに赤紫色のカーディガンとコーディネートもばっちり! (ニンマリ〜)
生まれてはじめての痛くて、辛そうな、手術も、いろいろ準備していくうちに 楽しくて嬉しくて、アンチエイジングの生まれ変わりの旅行みたい、なんだか待ち遠しい入院日になりました。

さあさあ、プラス思考の私に乾杯です。


 

2015年08月02日

「吉方位」がやってきた、、神のお導き?

主人が取り寄せてくれた「吉方位」の本は、20年程ニューヨークに在住して世界中のセレブを顧客に持ち「笑っていいとも」にもゲスト出演していたN・Y氏という有名な手相師の本でした。(この先生もイケメンでした。笑)「方位学」とは陰陽五行思想に基づく学問で、生まれ年によって自分の本命星を割り出し、その本命星に相応しいベストなタイミングで運を引き寄せる「方位}を探しだせることが容易に可能なのです。

フムフム、と、私の星は”三壁木星”、この年(今から2年前)の8/7〜9/6の大開運期間の吉方位は、北、南、東南、そうなんだ、、と。待って、この間吉方位旅行なんてのんきな話ではない!自分の人生での一大決心、乳がんという病気になって身体にメスを入れる外科手術、生まれて初めて!(それも女としてのアイコンである一番大事な場所、おっぱいにだ!!)手術入院なんだあ〜(怒)

そんな感情もおさまったところで、お世話になるのは川崎にある病院である。我が家からの方位を見てみ
ると、南、なんとどんずばりの”吉方位”。そしてこの方位の星は”九紫火星”そしてさらにこの星の象意を見ると雑象、人物、職業、食物、色などある中で、病気=乳がん、雑象=手術とあった。な、なんと、私の今の状況、計画予定していることそのまんまでした。これは偶然?必然?このタイミングでこの吉方位で乳がん手術を受けることがこれからの私の人生の転換期=好転期になるというのはいうまでもないことなのかもしれない。