2022年09月26日

叔父の死を迎えて。


おつぱいガン友プロジェクトのニューポン浩未です。


8月26日金曜日、叔父が亡くなりました。93歳でした。
3年前に介護施設に入居しました。認知症でもなく、内臓系の病気もないのですが、背骨を圧迫骨折していて足腰が弱っているので転ぶことはご法度。そうなると、自力では立ち上がることはできずに、自宅内でも事故が2~3度あり、運よく大事には至らずに済んだのですが、今後のことも考慮して施設入居を決めました。私も同じく都内ですので、毎週末に施設を訪問して元気な顔を見てこちらも安心していたのですが、2020年にコロナ旋風が巻き起こり、訪問面会が出来なくなりました。1年ほど前から条件付きで一時的に面会が可能となったのですが、入居者も面会者も双方がワクチン接種者という条件でした。叔父の私もお互いに未接種でしたので残念ながら面会はままなりませんでした。その間は毎週末の電話で声を聞いて様子を伺うだけになってしまいました。叔父は生涯独り身で家族はいませんでした。叔父の兄弟姉妹(私の母も含まれます)は皆、すでに他界していましたので、私にとっての母方の親戚は叔父一人でした。施設に入居するにあたり、身元引受人は私で、生前に喪主も私が依頼されていました。私の父もすでに他界していましたので、叔父が父親代わりと思い、施設に入居してから、父の日のお祝いや、8月の誕生日、敬老の祝い、クリスマスプレゼント、ヴァレンタインデーのスイーツと、行事ごとにギフトを送っていました。今回も8月の16日が叔父の誕生日で、お菓子を送ってあげて喜んでもらった矢先のこと。亡くなる数日前に、電話をして元気な声を聞いていたばかりでしたので、あまりにも突然のことで、エッ?本当に?と受け入れがたく思いました。ただ、亡くなったことはまぎれもない事実であり、喪主としての任務が、目の前に現れ、こなしていかなければならない現実がありました。悲しんでいる余裕もなく、一連の葬儀、初七日、納骨まで済ませ、今は死後の事務関係の手続き、施設の撤去作業、四十九日までの準備、平日は仕事や家庭のやりくりの中、今回の件を、推し進めている段階となります。四十九日の法要が終わり、ようやく、諸々の事が落ち着いた状態になって初めて、本当に、叔父はこの世から、居なくなってしまったんだなぁと、実感が湧いてくるのだと思いますが、その時に、悲しみに打ちひしがれるのか?または、意外にも平常心なのか?は、今は、わかりません。

ただ、今、言えることは、叔父に対して私のできることは精一杯やれた。
悔いはない、といえることです。

この気持ちを、秋の彼岸明けの今日この日に、ご先祖様方にも、お伝えしたいと思いました。

今まで、有難うございました。
感謝申し上げます。
そして、これからもどうぞ宜しくお願い致します。




lovelomi at 20:33|PermalinkComments(0)女性の病気 | 乳ガン

2022年09月24日

コメント有難うございます!


おつパイガン友プロジェクトのニューポン浩美です。

8月にコメント下さったorionさん、有難うございました。
川崎の病院で、ほぼほぼ同じ時期にオペを受けられたのですね。お仲間意識を感じ、とても嬉しいです。現在は体調が優れず、咳も気になるところらしいですが、その後の様子はいかがでしょうか?(ひと月以上、経ってしまっていますが、、
伝統医学の観点から、五臓には、関連する色や季節があり、それぞれの臓と関連した色や時期に適した食材を選ぶと良いといわれていますが、秋、白色と関連した臓は「肺」なので、肺の調子が悪い時も白い色のものを食べると良いとされています。レンコンや大根、かぶや豆乳などですね。

実は、私、「健康ソムリエ」という資格を持っていて、病気にならない身体作りは、自己免疫力を常に高めていくことが大事だという指針があります。
自己免疫力を高めるためには、いろいろと手段があるのですが、その中のひとつに、伝統医学に基づく食事の取り方も重要になってきます。

咳が出るということは、やはり、肺につながりがあると思うので、白色の食品を意識して取るようにすると、良い方向に変化が出てくる可能性はありますね。

今の時期は、季節の端境期で、暑かったり、寒かったり、湿気があったり、空気が乾燥した感じがあったりと、安定していないので、私たちの身体も同様に、まだ、安定してきていません。
こんな時は、無理をせずに、季節に合わせた食材を摂り、身体を冷やさない温かい飲み物を飲みながら、ゆったりと過ごすことをお勧めします。

また、皆さまからのコメントもお待ちしています。
お気軽にアクセス下さいませ。

いつも有難うございます。
感謝申し上げます。







lovelomi at 20:19|PermalinkComments(0)女性の病気 | 乳ガン

2022年08月20日

追悼、近藤誠 先生

おっぱいガン友プロジェクトのニューポン浩未です。

令和4年8月13日、土曜日。
近藤誠 先生が亡くなられました。

今から17年前に乳がん発症→代替療法→自然に近い、ほぼ放置療法を進め、
9年前の51歳の時に、「がんと闘うな!がん放置療法」で、マスコミからも注目を浴びていた近藤誠先生との出会いがありました。当初、近藤先生が、セカンドオピニオン外来のクリニックを渋谷で立ち上げて間もない時期に、メールで、ラッキーなことに近々に予約が取れました。確か、雨の降る6月だった記憶があります。少しレトロな感じの雰囲気のあるマンションの一室。かなり狭い空間に(失礼!)先生と秘書らしき女性の2人。実際に患部を診て下さり、「う~ん、リンパにも転移しているね。まあ~、これだけ頑張ってきたんだから切っちゃってもいいんじゃない。」と、軽~い一言。私自身、今までの経緯から考えて、これは癌ではない。癌もどきであると固く信じてきたわけですが、本家本元に真っ向から「はい、癌ですね。」言われては、ぐうの音もでなかった。(;´д`)トホホ。

そして、紹介して頂いた川崎の病院で温存手術を受けることになり、術後は、抗がん剤も放射線治療も受けずに、経過観察。一時的に、再発や転移の影や症状がでましたが、ホルモン抑制剤服用のみで、良化に向かっている様子というのが、現在の私の病状になります。

今の、私の、この身体の状況に導いて下さったのは、近藤誠先生であり、先生との出逢い、素晴らしいアドバイス、ご縁を頂いたことに、深く深く感謝の気持ちをお伝えしたいと思います。

心よりご冥福をお祈り申し上げます。

合掌。




<お知らせ>
私のYOUTUBE チャンネル=料理と音楽のトーク番組
「デリシャス所長の気まぐれキッチンラボ」ですが、令和3年8月からのスタートで令和4年8月6日で50回を迎えることが出来ました。毎週土曜日の配信で切れ目なく続けることが出来たのも、ひとえに、皆様方の励ましや応援の賜物だと思っております。本当に有難うございました。
今後は、YOUTUBEのフィールドから、TWITTER のフィールドにシフトします。
TWITTER  @kimagurekde
引き続き、ご訪問お待ちしております。
イイね!リツィート、コメント、も、お気軽に~、お忘れなく~!
どうぞ宜しくお願いします。


lovelomi at 18:33|PermalinkComments(0)女性の病気 | 乳ガン