退院後/皮膚の色が、&号外のお知らせ術後、初めての再診日&お知らせ

2015年11月02日

第1回おっぱいガン友プロジェクト「はじめまして」懇親会を終えて


おっぱいガン友プロジェクトのニューポン浩美です。
先週の土曜日、10月31日に第1回おっぱいガン友プロジェクトの「はじめまして」懇親会を開催致しました。

今回は私自身初めての試みで昨年の12月からブログ投稿を始めて以来11ヶ月経ち、10月は乳ガン撲滅月間でもあるので、ちょうどいい機会と思い、ブログの訪問者に限って「はじめまして」懇親会の企画をしてご案内をさしあげました。開催の3週間前からの短い告知でしたので参加者は1名という、非常にフレンドリー性の高い”おしゃべり会”になりました。(笑)

ご参加頂いたのは、がん哲学外来のお茶の水メディカルカフェでお知り合いになったMさんです。Mさんは2年前に食道がん、咽頭がん、肺がん、他合計4つのがんが見つかり手術の後、現在は抗がん剤治療を続けていらっしゃる方です。

私自身が13年前に乳ガンの発症から、いわゆる代替療法、気功や玄米菜食、温熱療法、霊能者との出会い、そして、近藤誠先生のセカンドオピニオンを受け温存手術を受けるまでの経過に関心を持たれ、今回の”おしゃべり会”に参加されました。

今回の”おしゃべり会”の内容として、
がん細胞は、自分が作り出しているもの、それを押さえる細胞力を高めること、いわば、免疫力をあげることが大事!
その方法として、
① 玄米菜食、温熱療法で身体を温めることによって免疫力を高める。
② 病は「気」からと言いますね。精神的なもので大きく左右されるので”笑い”のある生活で免疫細胞を活性化させる。
③ 治療法は様々、現在は得ようと思えば簡単に情報(良い、悪いはありますが)が手に入る時代なので、それを自分で選び→試し→自分の身体にあえば取り入れる。
④ 病院側もある意味、ビジネスで成り立っているので、自分の身体は自分が責任者という視点で自分自身が病院、医師を選択するという自主性をもって大事な自分の身体を丸投げしない(結構、難題かもしれませんが、一応心構えとして必要かな〜と)

私は乳ガン経験者として発症から今日まで夫とともに(夫以外の家族、今は亡き私の両親や当時は小学生、中学生の2人の娘には手術を受ける2年前までは内緒にしていました)二人三脚で治療にあたり、乗り越えてきました。

今回の”おしゃべり会”に参加後のMさんの感想としては、病気の人が1人で病気と闘っていると思っていたが、ニューポン家のように家族も同様に闘ってくれている
のだと強く感じた。そして、ニューポン夫婦の決断や行動を伺い知ることができて勇気がわいてきた! 
今後は自分らしくどう生きるか改めて考え、笑いのある毎日を大切にしていきたい!とのことでした。

もし、Mさんのように、自分の病気や治療法に対して少しの不安、迷いがあり、話を聞いてもらいたい、相談したい、と思われた方、気軽におしゃべりしてみませんか?
話すことで気持ちが楽になり、良い方向性が見えてくるかもしれません。

ご希望があれば、コメント欄に”おしゃべり会”参加申し込みとしてメッセージをお入れ下さい。

では、お一人でかかえこまず、病気の心のお荷物をシェアして、心軽く、お互い寄り添って、自分なりの人生、明るく築いていきましょう!

この場を借りまして、Mさん、このたびのご参加ありがとうございました。
心からお礼申し上げます。

一般社団法人がん哲学外来  
http://www.gantetsugaku.org/

がん哲学外来お茶の水メディカルカフェ 
http://ochanomizu.ccmiyazaki


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