2016年09月28日
がん哲学外来」行脚 お茶の水メディカルカフェ パート3
おっぱいガン友プロジェクトのニューポン浩美です。
2014年11月末~、がん哲学外来のメディカルカフェ行脚が始まりました。
何か所か参加してみましたが、司会者の魅力といえば、お茶の水クリスチャンセンターのS牧師の駄洒落連発、爆笑トークが断トツ!
昭和の名アナウンサー、宮田輝さん、玉置宏さんばりのダンディーかつユニークなテンポの進行役で笑いの渦の中に参加者を巻き込んで
「病気はあるけれども、病人ではない」の、心持ちにさせてくれます。
ここに来れば、元気になって帰れる、月1回のビタミン剤、パワーチャージできる。お茶の水クリスチャンセンターのメディカルカフェは、私にとって、そんな場所に思えましたので、
ヨシ!これから毎月、このお茶の水メディカルカフェに参加しようと決めました。
年が明けて、2015年1月
お茶の水メディカルカフェ のお正月スペシャルの日。
なんと、この日は、チャペルの中でありながら、プロの尺八奏者の生演奏を間近で体感することができました。
さらに、尺八の種類や、音の出し方など講義をして下さったりと、お勉強の時間にもなり、とてもためになりました。
その後は、別室に移り、お茶を飲みながらの「対話」タイム。
今回は、
お正月ということもあり、和菓子に熱いお茶がふるまわれ、日本ならではの、和のムードどっぷりのカフェになりました。
昨年末の、クリスマススペシャルに引き続き、年明けの、お正月邦楽スペシャルのメディカルカフェに連続して、参加してみて、思ったこと。
「がん」という病気を通して、このような場所で、新たな人達との出会い、一期一会もあるけれど、人間関係を育んでいけることへの希望、そして、感謝の心持ちになった自分がいました。
次回の2月の、お茶の水メディカルカフェが、今から、楽しみ!
この日の、樋野先生の格言は、
”人間は耐えられる範囲で苦しみが与えられる、それが、後々、自分のためになる。それが、人生!”