乳ガン・手術

2015年08月30日

手術当日!

前の日の夜はよく眠れたのか、眠れなかったのか、はっきりとは覚えていない。ただ、夏の朝の日差しが元気よく窓から差し込んで、「大丈夫だよ〜」と背中を押すように私を目覚めさせてくれた。

「さあ〜いよいよ!」という気持ち。しばらくすると、麻酔医のD先生がいらして麻酔の方法、順序を説明してくれた。風貌や話し方がお医者さんらしからぬ(失礼)ユーモアのセンスと雰囲気をお持ちの先生でこちらの緊張感をほぐしてくれてリラックスできた。

その後看護婦さんに呼ばれて2Fにある手術室まで歩いて向かった。よく医療のTVドラマで見る「手術室」のシーン!実際に自分が足を踏み入れるのははじめて!
「へえ〜こうなっているんだあ〜」と少し余裕。その中の控え室のような場所で生年月日と名前を聞かれる。同じ場所に60代位の小柄なおばさまもいて同じように聞かれていた。眼の手術らしい。
先ほどの、麻酔医のD先生が現れ「今日は手術が重なっていて、、」なんて明るい表情で話していた。

 D先生に導かれ手術台の方へ。スタンバイOKの空気感で、イケメン先生と手術担当の若手の女性看護師2〜3人が迎えてくれた。手際よく手術台にのせられ、かなり狭い、そして低反撥。「左腕を上げて下さ〜い」と看護師の女性。麻酔医のD先生が独特のゆったりとした口調で「では麻酔をしていきますね〜。同じように1,,2,,と数えて下さい」「1〜2〜〜」と私。その後は覚えていない。 

lovelomi at 02:34|PermalinkComments(0)

2015年08月23日

手術前夜、夜、9時

「がんばるね〜!」と、明るく手を振って主人と娘を見送った後、ひとり、個人部屋に戻り、早めに夕食を取りました。明日の朝9時に手術スタートなので、この後は水分を取れるだけ。20年近く前にお産で入院して以来の病院食、上げ膳据え膳で楽ち〜ん、ちょっぴり嬉しい気持ちも、「ウン!おいしい!」

食後、満足した気分でベッドに横になりました。ひとりの病室で天井を見上げると、この後におよんで、頭で理解していて決断もしているのだが、やはり女として大事なアイコン=おっぱいにメスを入れるのは嫌だな〜という気持ちが風船のようにドンドン大きく膨らんでいきました。気がつくと、親友や大学時代の友人、仕事仲間、何人かにメールをしていました。親兄弟、娘達にもずっと内緒を貫いてきた、乳がんであることのカミングアウト。はじめて、私自身の乳がんの告白をされて相当ビックリした友人もかなりいましたが、皆、それぞれの反応でエールを送ってくれました。ありがとう。

夜、9時、病室のTVをつけてみました。仕事が長時間労働、早く家に着いても9時半。それから、洗い物をして料理を作りお風呂に入り、遅〜い夕食。0時〜1時過ぎの夜食が当たり前でしたので、TVをゆっくり見る時間もありませんでした。こんな早い時間にTVを見られるなんて何年ぶりかな〜? お笑い番組が流れていて、、大笑い!!TV番組にも救われた気がしました。

lovelomi at 02:31|PermalinkComments(0)