乳ガン・セカンドオピニオン

2015年05月17日

渋谷の丘の、おしゃれな一室にて

その日は、そぼふる雨の水無月の木曜日。いつものようにおしゃれには気を使い、それでもすぐに、患部を見せられるように前開きのフェミニンなロングブラウスを着ていきました。傘をさしながらゆるやかな登り坂、主人と2人向かう先は、渋谷にあるK医師の”セカンドオピニオン外来”。60年代を思わせるデザインマンションのロビーに足を踏み入れると、右手にある広々とした受付の年配の女性が立ちあがり、「◎△さんですね?先生お待ちですよ!」と、いきなり声をかけられたのにはビックリ!私たちは少し早目に15分前に到着していたのでした。軽く会釈をしてエレベーターで〇階まで。そこはマンションの一室でした。インターホンを鳴らすと中から朗らかな笑顔の女性が「どうぞ」と迎えてくれました。ドアの幅しかない玄関というべきスペースに、奥行30センチくらいのとにかくとにかく狭い場所で{脇に傘たてもありました}かがみながら靴をぬがされスリッパに履きかえされたのには勘弁してよ~というかんじでした。日本の永い歴史の中での住環境に対するDNAがそうさせるのでしょうが、ちょっぴり小言→脱線しました。ゴメンナサイ。そして、玄関続きの3~4畳ほどの本当にコンパクトな一室、そこが診察室でした。右脇のデスクにK医師が座っておられ、事前に質問や相談内容をメールで送ってありそれに対して応対してくれるスタイルでした。

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2015年05月10日

セカンドならずサードオピニオン?

あれだけ、大丈夫!気にすることないよ!と強気でいたのが嘘のように、捨てられていた子猫のようにビクビクと不安に身をふるわせた私がそこにいました。人間の心はなんてもろいものなのでしょう。
そんな、久方ぶりに落胆した私の姿を見てずっとずっと心配しつづけてきた主人が”プレジデント”を取り上げ、しばらくして、「あ!これだよ!コレ!!」「何?大きな声出して!」
主人が注目したのは、その当時、世間の注目を浴び始めていた”がん放置療法”=K病院のK医師の治療法でした。そして私たちはこのK医師のこの治療法の主旨に賛同しました。ちょうど2か月程前に、K医師が個人的にセカンドオピニオン外来を立ち上げたばかりで、こうなれば藁をもつかむ思いで、私的にはサードオピニオンとして、即、申し込みをしました。K医師はまだK病院に在職中のためセカンドオピニオン外来は週1回だけの木曜日のみでした。ちょうど、私の週1回の休みも毎週木曜日であったので本当にタイミング良く予約を取ることができました。これもひとことでいえば”運がいい!”ということなのでしょうが、天が味方してくれたのかなあ?とつくづく、ありがたく、感謝の気持ちでいっぱいになりました。

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