退院後、身体への注意点
2016年05月15日
再入院、退院を終えて、<今後の身体への注意点>
おっぱいガン友プロジェクトのニューポン浩美です。
2013年9月2日月曜日
3泊4日の予定が、私のお願いモードで、4泊5日になった再入院生活も、無事に退院の運びとなりました。
そして、その2日後に、改めての再診初日。
診察室に入ると、つい何日か前まで、毎日顔をあわせていたイケメン先生と、おなじみのコーディネーターのIさんに、あたたかく迎えられました。
今回は、事実上、術後の身体をゆっくりと休めることが必要な貴重な時間、何日間だったと、患者本人の私や、夫=ダーリン、そして、ドクターのイケメン先生が認識できた、再入院でした。
そして、今回の、乳ガンとリンパへの転移の温存手術後の身体の変化で気をつけること。
乳ガン細胞を切除することにより、他の臓器の、隠されて、眠っていた、ガン細胞が覚醒して活発に動きだしてしまう可能性がある。
A 咳がいつまでも続く→肺がん
B 手のしびれ、ものを持つときに力がはいらない、等
→脳腫瘍
C 腰、骨の痛みが続く
各々、悪性腫瘍の疑いがもたれるとのこと。
なんだ〜、手術が終わったから御の字と思っていたら、まだ続きがあるのかもしれない〜と、考えるとなんだか、再び、不安の影が胸に差し込みました。
ふむふむ、自分の身体でありながら、望んでもいないのに、不良因子が生まれて動きだしてしまうのは困ったものだと、改めて思いました。
普段は自分の身体でありながら、皮膚の下側の大部分のことは、医師や医療関係者、他、身体に関する専門家以外の大多数の人達は、詳しく知らない状態、あまり気にしない状態で生きていますよね。
そして、体調が悪くなったり、事故で身体が傷つけられた段階ではじめて、身体に少し気をむける。
それでもわからないから、医師や関係者に頼ることになりますね。
本当は、義務教育の中で、もう少し深く、身体のしくみのことや病気との関係性をわかりやすく伝えることも重要ではないかな〜と思いました。
自分自身でもあり、共に、一生つきあっていく身体なのだから。