再発?

2017年06月25日

再発?さあ~どうする!


おっぱいガン友プロジェクトのニューポン浩美です。

2013年8月に、乳がんとリンパ転移部分の温存手術を受けて、その後は、放射線治療、抗がん剤等の化学療法を一斉受けずに、自然の状態で、約半年に1回のペースの経過療法で過ごしてきました。
しかし、2016年7月に、3年前の手術の傷跡の近くに、小さなシコリを自分で
発見しました。
そして、3年前に手術を受けた同じに日、8月8日に、再診を受けることになりました。なんて、因縁めいた話でしょうか!

主治医のイケメン先生の診断では、ほぼほぼ、再発とのことです。

今後の処置の方法としては、
①そのまま、様子をみる。
②ホルモン剤を1か月、服用してみる。
③切除→シコリが、皮膚からの深い位置になく、おでき程度の大きさ、イメージなので、局部麻酔で軽度の手術。
の、3つのパターン!

②のホルモン剤に関しては、服用を続けていくうちに、いずれ耐性できて薬が効かなくなる。急にシコリがポッコリ大きくなったりすることがある。
③術後に、放射線、25回続けて通院。当然これは再発防止の処置だそうです。
副作用としては、肺炎や皮膚の色の変化、などがあるようですが、いずれにしても、個人差がある話です。

ニューポンさんの場合、新たに見つけられた箇所は1か所。再発としては良いタイプの方。
いっぺんに、多数箇所出る人もいて、この場合は手術では取り切れないとなると、抗がん剤を使用するケースになるようです。
いずれにしても、加齢も加わり、自分自身の身体の免疫力だけでは、抑えきれないので、化学療法を利用していくという考えだそうです。

あ~~、やっぱり、再発しちゃってたんだあ~、という、ガッカリ落胆の思いと、
でも、そのままにしてはおけない、新たな手段で、現状を良化させていかねばという、気持ちを奮い立たせた強い思いが入り混じった感情!

結論、
②ホルモン剤を服用して、1か月、様子を見ます!
と、その場の診察室で、イケメン先生に、宣言した私がいました。



lovelomi at 00:09|PermalinkComments(0)

2016年12月29日

再発なの~~?


おっぱいガン友プロジェクトのニューポン浩美です。

2016年8月8日

今から、約3年と5か月前の2013年8月8日
左乳がん+リンパ転移の温存手術を受けました。退院してから約2週間後に内出血を起こし、再入院をすること4泊5日。
そして、再退院してから、はじめての再診日に着ていた‘晴れの服‘
吉方位カラーのワインカラーのワンピース。

そして、
2016年8月8日
この日も病院の位置は吉方位、九紫火星。3年前と同じ、吉方位カラーのワインカラーのノースリーブのワンピースをまとい、少し複雑な気持ちで、いざ、川崎の病院まで、ダーリンと向かいました。

この日は、エコー検査を受けてからの診察でした。
いつものように、かなりの時間を待たされたあと、ようやく名前を呼ばれ診察室に入りました。3月の経過観察から、5か月ぶりにイケメン先生とのご対面でした。

先生は、やや心配そうな面持ちで、
 
「いつ頃から、わかりました?」との質問に、
 
のんきな私は

「~ン。あまり気にしていなかったので、1か月くらい前でしょうか~。お風呂上りに横になって、なんとはなしに指で触ってみたら、アレッ?っていうかんじでした。」と答えました。

エコー検査の画像を、先生と一緒に見ながら、大きさとしては6ミリ程度のシコリでした。

「これは、やはり、再発なんでしょうか?」との、ダーリンからの質問に、
 
⓵前回の手術の箇所のすぐそばに、シコリが見つかったこと。
⓶乳がんの手術後の再発のサイクルとしては、平均1~3年の間に発症する確率が高いので、時期的に合致している。
⓷前回の手術時に、皮膚の裏側にがん細胞の一部がくっついていて、残ってしまったケースの可能性も考えられる。
 
そんな理由で、ほぼほぼ、乳がん再発ではないかと思われる。との診断でした。
ただ、実際のところ、手術の方法でその細胞を取り除いて、病理検査に出して、はじめて、確実なところは判明する。
ということなのですが、

はあ~悩ましい~~

さぁ~これからどうする、の、「ニューポン浩美」です!!


lovelomi at 23:48|PermalinkComments(0)

2016年12月03日

ま、まさかのシコリ?


おっぱいガン友プロジェクトのニューポン浩美です。

2016年7月
いつもお風呂上りに、顔に化粧水をパッティングした後、美容液を塗り、精製した太白ごま油を湿疹のできている両肘裏側の2ヶ所に擦り込んだ後*
寝室に敷いてある布団に大の字になって横になります。
この時間が、身体が本当にホッとできて、解放感、リラックスMAX,私のとっての、し・あ・わ・せ・の瞬間(その1)です。笑

そして、この日は、何とはなしに左乳房の手術後の傷口付近に手を当てて指を添わすと、
「ン、、ン?」こりっとした、小さな塊が指先に触れました。
「何?これ、まさか、、シコリ?」

14年前に、初めて発見した米粒ほどの小さなシコリ、その感覚とほぼ一緒でした。
「エッ?うそ?!」
ホッとできた気持ちも束の間、一転して緊張の波が全身を走りました。
もう一度、寝たままの状態で触ってみました。
やはり、紛れもなく、14年前に出会ってしまった米粒状のシコリと同様だと感じてしまいました。

翌朝、主人に話すと、すぐに病院に電話をしてイケメン先生に確認した方がよいと心配してくれました。
早速、電話をしました。診察時間中で、Iコーディネーターも多忙らしく、午後2時過ぎに改めて連絡欲しいとのこと。了解了解。この日は仕事が休みでしたので、再電もしやすかったです。
そして、約束の時間、久しぶりに電話越しに聞いた、Iコーディネーターの明るく、落ち着いた、親しみやすい声に安心しました。

症状を伝え、次回、10月の経過観察日を待たずに、なるべく早急の診察の依頼をしました。残念ながら、翌週はすでに予約で一杯だったようですが、
「あっ、ニューポンさん、直近では8月8日はどお~ですか?」
すぐに、OKしました。
8月8日
奇しくも、この日は、3年前の2013年8月8日、初めて、乳がんとリンパの転移の温存手術を受けた、その日でした。

*精製した太白ごま油は神経細胞を修復する効果があるようです。
 私も、長年、患っていた湿疹がすこぶる良くなり満足しています。
 今もお風呂上りに擦り込んでいます。


lovelomi at 22:03|PermalinkComments(0)